生き方7

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高校3年生のある日、授業が終わり部活が休みだったので、親友の守晴(スバル)と街(熊本県民は繁華街の事をそう呼ぶ)に遊びに行った時の話しだ。

 

自転車で街に行く途中、サッカー部の 松◯と藤◯ちゃんと出くわし途中まで一緒に行っていた。

上通アーケードから北に行った所の並木坂で自転車を止めた。

 

並木坂の道をスピードが速い車が来ていたが、渡れる範囲だと思い渡った。

松◯と藤◯ちゃんは4、5M前を歩いていて、スバルが僕の少し前を歩いていた。(僕は携帯をイジっていたのでほんの少し渡るのが遅れた)

 

するとその車(白のト◯タのセ◯シオ 窓がフルスモーク)が急停止して窓越しから僕を睨んでいる。

車から一人の男(30代くらいのアッチの方)が出て来るなり凄い形相で「舐めとっとか。」と僕が絡まれた。

その瞬間、松◯と藤◯ちゃんは逃げていった。(スバルは逃げずに僕を守ろうとしていてくれた)

二人は良く言えば、危険察知能力が高い。悪く言えば、チ◯ン野郎である。(笑)

 

その道は、一方通行のためどんどん車がたまり10代くらい渋滞していた。(みんなアッチの方というのが分かったのかクラクションも鳴らさず待っている)

 

僕が絡まれているのをおばちゃんや女子高生が気の毒に見ていた。

 

腹(臍下丹田)を鍛えていたのからなのだろうか全く慌てなかった。

 

僕「舐めてないです。」

男「どこの高校や?◯◯◯の事務所に連れて行くから車に乗れ。」

僕「この場所で解決できないんですか?」

さらに怒り出し手を掴まれ車に乗せられようとするが、僕の方が力が強く逆に引っ張り返した。

 

スバルが「謝った方がいいよ。」と言った。

ちょっと考えて、「スイマセンデシタ。」(ボー読み)笑

火に油を注いだ。(笑)

さらに怒り出したが、ラッキーな事に電話が入り帰ってくれるみたいだ。

 

帰り際に「お前いつか痛い目に合うぞ。」と言われた。

 

不思議とかなり冷静に対処でき、周りの人を見る余裕があった。(【元気玉】のお陰かもしれない)笑

 

大人になって◯◯◯の噂を聞いて震えた。(無知って怖いね)笑

結構、痛い目に合って来たから許してね。(笑)

 

このブログがもっと読んで頂ける様になったら逃げた友達の◯の字を入れようではないか。(ヒーッヒッヒッヒッヒッヒッ・・・)笑

 

 

つづく

 

 

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