人間の身体の膜は、骨膜、筋膜、硬膜、横隔膜、心膜、など何を包むかによって名前が変わり全て繋がり保護されています。
僕自身、オステオパシーのセミナーに出てから知ったのだが、その事を知ってから施術の概念が変わり、技術が向上したと思っています。
膜同士がスムーズに滑りあうことで身体は、動くのです。
何かの原因で、どこかの膜が癒着していたり、固着していると身体のどこかに制限が出ます。
そうすると、関節などが動かなくなったりある部分が引っ張られたりして痛みが出たりします。
例えば、内臓の膜の位置がズレていて固まっていると身体が動かなくなり、その事で、身体を後ろに反らすことが出来なくなるのです。
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