変形性膝関節症の常連のクライアントさんの施術をしているとき、
左の腎臓を両手で挟んで、良くしてやろうとかまったく思わず、
ただひたすらゆるんである意識を深く持つと、
今までに無いほど腎臓がはっきりクッキリ腎臓を直接触れているかのような感じがありました。
そして、その組織がフワフワッとゆるんでいきました。
この間の小野先生との練習会で掴んだ感じなのですが、
例えば肝臓にアプローチしているとき、今までもゆるんでいく感じはありました。
しかし、ある意識を深く深く持ち、その意識が強く通るとその部分が、広く広くなり
『二次元のゆるみから三次元のゆるみ』くらいに変わります。
(表現があっているかわかりませんが 笑)
その後、クライアントさんがトイレに行かれて、帰って来られる時に「先生、歩くときにまた違う感じがしてなんか気持ちいいよ」と言われました。
やっぱり良くしてやろうとか、想念が入るとゆるんでいかないのが実感出来て、これから施術がまた面白くなっていきそうです。
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