生き方1

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僕自身、初動負荷トレーニングやゆる体操に巡り合えたのには、訳がある。

 

17歳(高校二年生)の時、サッカーをしていてよく怪我をしていた。

スピードが無くなっただけでなく、怪我ばかりしていて試合に出れない状態が続いていた。

 

母親が色々な整体だったり治療院に連れて行ってくれたが、あまり良くならなかった。

 

そんなある日、母親にボロボロのアパートに半ば無理矢理連れて行かれた。

聞くと、なんかすごいと言われている氣功整体の先生がやられているらしい。

疑いながら中に入ってみると体格のいい先生がいた。「こんにちは。」その声がすごい素敵な声だった。(腹の底から聞こえるような気がした)

怒られるかもしれないが顔と声が一致しない。(笑)

 

ベッドに仰向けに寝てモモの前側に手を置かれて少ししてから猛烈な痛みにおそわれた、それから今度はどんどん筋肉が解れていくにつれて気持ちよくなっていった。手には力感がなく温かい。

身体の何カ所かに同じように手を置いているだけに見えたがさっきと同様に痛みが出て、どんどん解れて気持ちよくなっていった。

聞くと力は使ってないらしい。

不思議だなと思っていた。

 

その先生が、「力を入れてない時に筋肉が固いのはよくない、一流であればあるほど筋肉は柔らかいよ。」

その言葉は衝撃だった。

それまで、筋肉は固いのがいいと思っていた。

 

つづく

 

 

 

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