大学2年生の時だったと思う。(はっきり覚えていない)
愛知県の豊田スタジアムでワールドユース日本代表(Uー20)の親善試合が行われた。
日本対チリだったと思う。
その試合でボランチに当時阪南大学の伊野波 雅彦(現ジュビロ磐田)が出ていた。
彼はサッカーの名門 鹿児島実業高校出身だ。
僕らの高校は、創部2ヶ月で高校総体に出場していた為(1年生だけで全国大会に出た)、よく鹿児島実業と練習試合をした。
強豪校は練習試合で勝つまで試合を申し込んで来るのである。そのため鹿児島実業と国見とは嫌というほど試合をした。(勝敗は、同じ学年には、意外にも二校ともに負けたことがなかった)
彼は大学1年生の時、関西学生リーグ新人賞に選ばれていた。
僕は、1年生の時に試合に出ていたので東海学生リーグ新人賞を狙っていた。
先輩から選ばれるかもと言われていたが、結果は選ばれなかった。(涙)
冷静に考えたら2試合出て1試合休んでたら選ばれるわけ無いのである。(2試合でイエローカード2枚もらって次の試合が累積警告で出られないため)
良くないルーティーンもあるんだね(笑)
話しを元に戻そう、その試合で、僕が知っている伊野波では無かったのである。
別人のように動けていてチリの選手を圧倒する程であったのである。
人間がこんなにも変わるのかと驚いた。(驚いたどころの話しではないけどね)
この伊野波がやっていたのが初動負荷トレーニングだったのである。(阪南大学サッカー部がやっている)
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