このイメージ(本当は意識なのだが)によって体が、軽くも重くもなる事を知って、相手にショルダーチャージするときに重い体でぶつかればいいのではないかと考えた。
実際にやってみると、今までより明らかに強くなった。
サッカーをやっていて、プロ選手やほとんどの人に横からの辺りで負けた事がない。
高校生の時、僕らのサッカー場は、素晴らしく、クラブハウスやグランドなど全部合わせて◯億円かけて作られたらしい。(あくまでも噂である)
グランドは水捌けがよかった。水が溜まらないような構造になっていて水がグランドの端に溜まるようになっていた。そこは溜池のようだった。
こんなに素晴らしいグランドを与えて頂いたにも関わらず、バチ当たりな僕らは、溜池の端で落とし合い選手権なるものをよく開催していた。
僕はもちろん体の重みを使っていた。
誰にも負けた事が無く、溜池に落ちた事がない。
溜池チャンピオンだった。(笑)
大学生の時、二つ下の学年にリベリアの怪人ハウバート・ダン(笑)(元 京都サンガFC)がいた。
リベリア人と日本人のハーフで体が強くて筋肉マンである。(裸を見たことがあるがとてもすごい筋肉美で自分の体をタオルで隠したほどだ)(笑)
そのダンにも当たりで負けたことがなかった。(先輩だから何でも書いていいと思っている)(笑)
だが、ゆる体操を初めてから運動科学総合研究所が主催している極意第一教程の中の第六講座「質重量体操法」に出て自分が甘い事が分かった。(僕が氣功整体の先生に教えて頂いた、体を軽くしたり重くしたりする事の極みの講座である)
つづく
Leave a Reply